記事: Tradition × Modernity

Tradition × Modernity

初めてのネイティブジュエリーと言えば、
若い頃、友人にカレンシルバーのビーズを見せて貰ったとき。
鑢で角をつけた小さな粒のシルバーに、思い切りよく
ハンマーを打ち付けてスタンプされたであろう、少しゆがんだビーズ。
その不揃いさが、どこか愛らしかったことを思い出す。
あの時以来、”ネイティブジュエリー”と呼ばれるものに
近づく機会がなかったけれど、WAKANのジュエリーと出会い、
改めてその背景を知りたくなった。
デザイナーSOUさんに相談したところ、資料を貸していただける
ことになり、スタッフと一緒に少しずつ学んでいるところ。
WAKANのジュエリーを通して、
ネックレスは、なぜ”首飾り”ではなく、”胸飾り”なのか。
そんな素朴な疑問が心にあったのだけれど、
それは、戦いに向かうとき、心に灯をともすための装飾だったからということ。
胸元に飾る意味が少し見えたかもしれない。

WAKANを代表するアイテムのひとつ、ホピチェーン。
リボンのような平板を丸めたコマを連ねたホピチェーンに刻まれた唐草模様は、一つのたがねで刻まれているのではなく、異なるカーブを持つたがねを使い分けながら、角度や力加減を変えて一本一本仕上げられているという。
伝統的な手仕事を大切に受け継ぎながら、その造形には現代的な美しさが息づき、絶妙なバランスこそが、WAKANらしさなのかもしれない。
実際に手に取ると、その重みや質感の中に、こうした背景が確かに感じられるはず。
まだまだ理解は断片的ではあるけれど、だからこそ、この背景ごと身につけていただけたら嬉しいです。
WAKAN SILVER SMITH
Tradition × Modernity
ネイティブジュエリーからインスピレーションを受け、
Tradition × Modernityをコンセプトに、彼らの伝統的でアナログなハンドメイド手法に拘りながらも、固定概念にとらわれない、新しいカタチのJewelryを目指して。
一点一点ハンドメイドで製作されるジュエリーブランドです。
ブランドページはこちら↓
https://www.p-chouli.jp/collections/wakan-silver-smith




